3/9(土)、久留米市田主丸へ、被災地の支援団体YNF様のご指導でボランティアを実施しました。

当初予定していたのは被災したお宅へ被害状況について確認するアンケート訪問の活動でしたが

急遽依頼があり、家財の運びだしや家屋の清掃を行いました。

写真は許可を得て掲載しております。

当初の予定と異なり、力作業をお願いすることになりましたが

学生ボランティアのみなさん、快く運び出しにご協力をいただきました。

重たい家具も、みんなでよいしょっと持ち上げます。

前半は、床上浸水した家屋にて、現在２部屋中・１部屋の床の貼り替えが完了しており、

もう一つのお部屋へ家具を移動させるお手伝い等を行いました。

本来やる予定だったアンケート訪問。

なぜアンケート訪問をするのでしょうか？

今回ご指導いただいているＹＮＦ様は、壊れたままの家に住み続ける「在宅被災者」をゼロにする活動を行っています。

自ら声を上げられない方に対しては、外からのアプローチが必要になります。

後半は別の家屋に移動し、清掃のお手伝いをさせていただきました。

次回は３月２３日にまた別の学生さんたちと久留米へ行きます。

支援を続けられているYNFさんから聞くお話、

みなさん真剣に耳を傾けている姿がとても印象的でした。

重労働で大変な一日でしたが、みなさん本当にお疲れ様でした！