2024年02月19日
活動レポート

2/17 久留米市被災地支援ボランティア活動報告

2月17日(土)、久留米市被災地支援ボランティアへ行ってきました。

被災地支援活動をしているYNFさんのご指導の下、

①被災した家屋で被災ごみの運びだし等

②被災されたご家庭へ必要な支援はないかのアンケート訪問

2つの活動を実施しました。

 

 

 

当日は、NHKさんの取材が入っており、カメラも入りました。

 

 

壊れたままの家に住み続ける方をゼロにするために

YNFさまは戸別訪問を行っています。

自ら声を上げられない方へは、アウトリーチでなければアプローチできません。

「誰も取り残さない支援」の実現を目指して、このアンケート活動をしており

今回アースプロジェクト福岡の学生もこのアンケート訪問の活動を手伝いました。

訪問時には、キューサイ株式会社さまよりご支援いただいた青汁をお配りしました。

 

 

最後は、活動を通して感じたこと、考えたことを言葉にして共有してもらい、活動終了となりました。

3月も久留米市支援の活動を予定しております。(募集は締め切っております)

この活動報告がたくさんの方に見ていただけたらと思っています。

 

以下、学生さんの感想を一部ご紹介します。

□今日初めて災害ボランティアに参加して、自分が想像していた以上に昨年の豪雨で被害に遭われた方がたくさんいて驚きました。また、多くの人が床下の被害だったため、国からの支援金がなく、自己負担だったことを知り、国の政策として、災害被害の制度等を見直す必要があるのではないかと思いました。
自然災害はいつ襲ってくるのか分からないため、日頃から災害に備えての準備や防災に関する知識を身につける必要があると思いました。(高校生・Aさん)

 

□久留米市のボランティアに参加させて頂きありがとうございました。
私は今回初めて災害ボランティアに参加しました。
戸別訪問をする前は、訪問を嫌がられる住民の方が多いと思っていたのですが、実際は外に出て来てお話してくださる方が多くとても驚きました。
お話を聞いていく中で、床下浸水や自家用車の被害を受けたという方が沢山いらっしゃり、しかもそれは補助金が出らず自身の負担で修理をされたと知り、もっと国全体で制度を変えるべきだと感じました。また機会があれば参加していきたいと思います。貴重な体験をありがとうございました。(高校生・Bさん)