12/10は、七山産業祭りのイベントお手伝いに
行ってきました！

本来であれば10月に行うはずだったお祭り。
夏の間に受けた豪雨被害の復旧作業が重なり
今年の開催は難しいと言われていましたが
コロナ禍で3年の間開催ができていないことや
豪雨被害を受けた方を元気付けられないか
復旧の手伝いをしてくれた方に恩返しができないか
頑張って開催しよう！という動きになり
12月に開催する運びとなったそうです✨
運営準備をされていた方からは
予想以上の方が来てくださったとのことで
とても盛り上がったお祭りになりました！

 
募金活動も行い、ツガニ釣りやかっぽ酒、イノシシの丸焼きetc

七山ならではの催しが
盛りだくさんでした♪
(イノシシの丸焼きはインパクト大でした🐗)

七山のみなさんの心の支えとなるイベントの
お手伝いができて嬉しく思います！
今回、参加をしてくださった
学生ボランティアのみなさん
ありがとうございました！そしてお疲れ様でした✨

今回、ご参加の方よりいただいた感想を一部ご紹介させていただきます！

今回、七山産業祭りのボランティアに参加してみて七山や、七山の人達の魅力をたくさん知ることができました。
まず初めに七山の子供達と一緒に募金活動とそのお礼のわたあめを作るお仕事をさせていただきました。子供達が一生懸命に手伝ってくれ、その保護者の方々も福岡からきた私達に、七山について話してくれました。わたあめを嬉しそうに受け取る子供達の顔を見て、このようにすれば募金活動を身近に感じてもらいやすいし募金もしやすいんだな、と学ぶことができました。
その後はツガニ釣りのお手伝いをさせていただいたのですが、初めは七山の方の手慣れた仕事さばきについていけなかったのですが、段々と慣れていき役に立てるようになりました。慣れてくると、ツガニ釣りに来た方々の様子を見る余裕も出てきて、いかに七山の方達がお互いに関わり合って過ごしているか、というのを知りました。ほとんどの人がお互い顔見知りだったり、仲が良さそうに話しているの様子を見て、七山の人達のひととひととの繋がり合いの強さを感じました。またそこで、七山産業祭りは久しぶりに知り合いや親戚や友達に会う大事な機会でもあるんだなと感じ、コロナ禍や豪雨災害などが大変なことが多くあったけれど、開催できて、そのお手伝いをすることができて良かったな、と心から思いました。
お昼にはイノシシの丸焼きやししカレーを美味しくいただき、七山には幼い子の健康を願う亥子祭りというものがあることなども知れました。
中学まで島で育った私にとって、ボランティアとして七山の人々との関わり合いながら過ごした1日はとても懐かしく、心温まるものでした。そのため、今回七山の方々の力になりたいと思い活動していましたが、いつの間にかこちらがエネルギーをもらっていました。また、機会があればこれからも七山を訪れ、まだ知らない七山の魅力を知りたいと思いました。七山産業祭りのボランティアに参加して本当に良かったです。ありがとうございました。

（佐賀大学　学生さん）

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