令和２年九州豪雨による被害を受けた佐賀県大町町。

２年という時間が経っていますが、現地の被災時のアンケート回収が思うように進んでいないというところもあり

そのお手伝いへ行ってきました。

当初は二日間とも訪問アンケートの予定でしたが、

後半では、地域のこどもたちの豆まきイベント準備の手伝いにも参加させていただきました。

アンケート活動は地道です。

「門前払いされることもある」と地元のボランティア団体様。

万一の時の為に、地域のためにと活動している現地の方のお話を

参加した学生の方は真剣に話を聞いていました。

初日はなんと、町内団体様のご厚意で 手打ちの十割そばをごちそうになりました。

本当に美味しくて感動しました。

福岡からやってきた私たちを温かく迎えていただき、本当にありがとうございます。

アンケート活動を終えた後は、地域の交流スペースの方で開催される豆まきイベントの準備。

豆まきのときに使う、豆いれをカラフルな紙で作っていきます。

子どもは寒くても元気いっぱい！

一泊二日の長い活動でしたが、学生のみなさん、ご参加いただきありがとうございました。

２月はあと２回、大町町でのボランティア活動を実施します。

普段と違う場所へ勇気を出して赴いてみると、学びや気づきの連続です。

今回迎え入れてくださった大町町の方のように、温かくて優しい人になりたいと感じました。

貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。